葬儀のことなら三友いづみ会

 

まだまだ先のことだけれどと 笑って話せるあいだに…

延命治療、相続や葬儀のことなど人生の終い方を考える活動=『終活』という言葉が認知されてきました。残された方に過度な負担をかけたくないという思いやりの気持ちから葬儀についての事前相談をいただくことが増えていると感じます。シニア世代ほど“縁起でもない”という風潮が薄れてきているのです。切羽詰まってからではしにくい話ほど、笑って話せるあいだに意思を伝え、ご家族の方にもその言葉に耳を傾けていただくことが互いの安心につながるのです。

葬儀の規模や形にかかわらず、目指すのは『上質な葬儀』です

 手厚い人的サービス

いつかは訪れる。誰にでも訪れるそのとき。どんなに覚悟をしたつもりでも平静ではいられるわけがありません。三友いづみ会では、担当者とサブ担当の二人がご逝去の直後から悲しみの中にあるご遺族に寄り添いながら、的確なご提案をし葬儀の段取りを進めていきます。なぜ二人体制なのか? そこには、担当者とご遺族様の相性によって葬儀の印象が変わってしまうという長年の経験からの気づきがあったからです。もちろんそれぞれのスタッフは、ご遺族の思いをくみ取るよう精一杯努めますが、ご遺族様はおひとりではありませんし、誰にでも話しやすい人、話しにくい人がいるもの。そこで、葬儀までのお日にちの中で気兼ねなくご要望をお話しいただけるよう、ちょっとしたつぶやきを聞き漏らすことの無いよう手厚く二人体制をとっているのです。
また、式直前の最終打ち合わせには、メインの担当者に加え、式当日の式進行と火葬場のご案内をする式典部の女性スタッフが同行し、顔合わせと式の流れのご説明をいたします。ご不安なく式に臨めるように配慮したいづみ会スタイルのひとつです。

  基本を知っているからこそできる
  臨機応変

超長寿社会を迎え、葬儀の小規模化は加速をつけて進んでいます。さらに葬儀に対する要望(ニーズ)が多様化しています。弔問客に気を使わなくて済み、親戚だけでゆっくりお別れができることをメリットとしてうたった家族葬が定着してまいりました。最近では、さらに宗教儀礼を最小限にした“わずらわしさのない葬儀”、ご親戚にさえもご遠慮いただき、遺族だけで営む葬儀や1日葬、直葬(火葬のみ)というご要望がふえてきました。それにともない、死に接する機会や葬儀に参列する機会も少なくなってきました。一方、日本には葬儀にあたってのしきたりや宗教儀礼が脈々と続いています。そこで、いざというときに私共が、以前はどこにでもいた“物知りの親戚のおじさん”や“世話好きの近所のおばさん”のように、どのようなスタイルの葬儀を希望されても、温かくも神聖さと厳かさをあわせ持った葬儀となるようサポートいたします。

 多くの経験により蓄積された対応力

費用重視の傾向や宗教儀礼を最小限にした“わずらわしさのない葬儀”への偏りは時代の生んだ流れです。そして、薄利多売の商習慣の業種から参入した葬儀会社によって瞬く間に広がりました。インターネットやスマートフォンで条件入力をすれば、自動見積もり機能で簡単に費用が提示される時代になったのです。
しかし、ご葬儀は単純な商品の売り買いではありません。送る方、そして送られる方の望む、お別れの時間と空間を提供すること。そのための提案と選択のためのアドバイス。つまり目に見えない想いを形にしていくためのプロの視点は、多くの経験により蓄積された対応力にほかなりません。

  わかりやすい説明を心掛け
  信頼関係を築きます

最近の葬儀社の広告には、葬儀一式○○万円とセット価格で表示したものが多くなりました。しかし、セットに含まれている内容をよく吟味しないとトラブルのもとになることは皆さんご承知の通りです。そこで、三友いづみ会では、セットプランをあえて設けないお見積もりをご提案しています。様々な場面を想定し、本当に必要なもの、なくても差し支えないもののご説明をしながらご判断いただくのです。式場や宗教によっても違いがあります。施行例の写真を見ていただきながら説明をし、お見積もりします。専門用語は避けかみ砕いてわかりやすくご説明します。悲しみの中にあるご遺族に思いやりの心をもって準備を進める。当たり前のことですが、これも大事ないづみ会スタイルです。